丁寧なハンドピック

ハンドピックについて

 

ハンドピック 井上.JPG

焙煎の後は、欠けた豆や焼きすぎた豆、生焼けの豆などを取り除くハンドピックという作業が行われます。これが簡単なようで難しく、コーヒーの味を決める大事な作業です。ずっとやっていると目が疲れてしまうそうですが、慣れてくると悪い豆がすぐわかるようになるといいます。

 

 焙煎が花形の作業なら、ハンドピックは縁の下の力持ち的な作業。根気と気力と体力がいる作業なのです。今日も、ザッザッザッと豆を平ざるの上で混ぜる音が響きます。そうすると、茶皮(チャフといいます。焙煎した後のコーヒー豆に多量についてくるもの)がよく落ちて、その後のハンドピックがスムーズに行くそう。チャフにまみれながら、丁寧に背中を丸めてハンドピックしているメンバーの後姿をいつもすごいなあと思いつつ、眺めています。