移転しました。
こもれびコーヒーの「日々の出来事」は、以下アドレスに移転しました。
引き続き、宜しくお願い致します。
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2015.5.13(水)
皆さん、お元気でお過ごしですか?
まだ5月だというのに台風一過の夏日がやってきました。
岩手では大き目の地震がありました。
岩手のお客様の事が頭に浮かび、心配になりました。皆さんご無事でありますように。
焙煎部屋は、焙煎機の放熱もあり、サウナのようでした。
あまりに急速に夏がやってきた為、その速度についていけずに
冬用のトレーナー着用のメンバーもおりました。「平気、平気」と強がっていました
が、熱中症にならなくて良かったです。
さて、今日はとても嬉しいお手紙が舞い込みました。
4月に大学を卒業して新聞記者となったボランティアさんが書いた新聞記事が
同封されたお手紙です。
署名記事を見て、「あー、頑張っているなぁ〜!!」と目頭が熱くなります。
先週の土曜日には、もやいに4年間関わってくれ、こもれびコーヒーでは
2年ほど手伝ってくれた卒業生の茜さんも、転勤先から本社に出張してきた
機会に顔を出してくれました。前から元気一杯の女性でしたが、充実した
社会人生活にキラッキラ輝いていて、こちらはサングラスをかけたいくらいでした。
「名刺ができたんです」と嬉しそうに、「わたくし、こういう者です」と名刺を
両手で渡してくれたのを、照れくさく、微笑ましく、そしてとてもとても嬉しく
思いながら受け取りました。
二人ともに元気で充実した日々を送っているようです。大学4年生はあと二人おりましたが、元気で頑張っていることでしょう。
新聞記者の彼女から送られてきたお手紙にはこうありました。
「入社してからびっくりしたのは、『もやいでコーヒーのお手伝いをしていました。』
と言うと、がぜん興味を持ってくれる上司が多いこと」
彼女たちがとても大事にしてくれた「こもれびコーヒー」のこと、そこで働く人達の
ことを理解してくれる環境、人に恵まれ、私も嬉しいです。
来週水曜日にメンバー達に見せたら、どんなに喜ぶでしょう。
今から来週の水曜ミーティングが待ち遠しいです。
2014.4.15(水)
今日は小説家の星野智幸さんがこもれびコーヒーに遊びに来て下さいました。
星野さんの著作は、KAT-TUN亀梨和也主演で映画化された「俺俺」が有名ですが、
その後も、長編「夜は終わらない」、エッセイ集「未来の記憶は蘭のなかで作られる」が
出版されました。その他にも、書評や新聞記事などでもご活躍です。
先日発売された文藝5月号には、最新作の長編小説「呪文」が掲載されております。
コーヒー女将の小林も早速拝読いたしましたが、その迫力、リアリティに
圧倒されっぱなしでした。はい、星野さんが書かれる世界の大ファンなのです。
今の世を生きる皆様に、是非、是非読んでいただきたい一冊です。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309978574/
文藝5月号
『呪文』 クズの道というは、死ぬことと見つけたり -- 相次ぐ商店の廃業やクレーマーに
動揺する松保商店街。街では新たなリーダーが登場し自治組織”未来系”が生まれるのだが…いまこの国を、街を、人々を覆う、空前の「暴力」の物語。≪文藝紹介文より≫
さて、コーヒー焙煎をご見学にいらした星野さんのご様子です。
狭くて賑やかなコーヒー焙煎部屋で、みんなの作業を観察したあと、
ハンドピックをする大久保さんの話に熱心に耳を傾けております。
その後、みんなでちゃぶ台を囲んで、パパの作ってくれた賄いランチを食べ、
コーヒー会議に参加していただき、メンバー達と交流をしていただきました。
逞しく、優しく魅力的なコーヒーメンバーを星野さんに紹介でき、私としましても
コーディネーター冥利に尽きた一日でした。
最後にこもれび荘のキッチンでパパとツーショット。
都会的な星野さんと、家庭的なパパ&台所のギャップが何とも暖かい一枚です。
久しぶりに都会から田舎に戻ってきた息子と父親のよう・・・。
星野さん、ご見学に来て下さり、ありがとうございました。
お疲れになったり、締めきりから逃げたい時は、こもれび荘に遊びに来て下さいね。
年末、こもれびコーヒーは24日まで焙煎いたします。
24日朝までにご入金が確認できない場合は、年明けの焙煎となりますので
ご了承くださいませ。
〜年末年始の焙煎日程〜
12月22日(月) 定期便最終焙煎日
12月24日(水) 単品のご注文の最終焙煎日
2015年 1月5日(月) 定期便焙煎再開
今年も一年、皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
持病を持ち、高齢なメンバー達が、今年も元気に焙煎作業に励めましたのも、
皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
私たちを元気にして下さる皆様もどうぞお元気でありますように・・・。
来年もどうぞ、宜しくお願いいたします。
こもれびコーヒーコーディネーター
小林美穂子
卒論のめどがついて解放された表情の大学生ボランティア達。
2014年12月7日日曜日、外苑前の梅窓院祖師堂にて、今年で5回目となるビッグイシューサポートライブ、「りんりんふぇす」が開かれました。
とても寒い日でしたが、260人もの方々のご来場があり、ほのぼのと温かいライブを
楽しんで下さいました。
今年参加して下さったアーティストは、発案者の寺尾紗穂、アジカンのヴォーカル
Gotch、あだち麗三郎クワルテッット、新倉壮朗(タケオ)、ソケリッサ、三輪次郎と豪華で
ユニークな顔ぶれです。
来場者は、会場外に店舗をかまえた「あさやけベーカリー」や「KEEN」、無料で絶品
豚汁&おにぎりを提供する「ひとさじの会」、そして我ら「こもれびコーヒー」での
買い物や食事を楽しみ、音楽や和やかな雰囲気を楽しんで下さいました。
この日、「あさやけベーカリー」にNHKの密着取材が入っていたのですが、その光景を
目にしたサロン・ド・こもれびの常連さんのおばちゃんが、「あたし、NHKなんて大っ嫌い!」と
言って取材班を恐縮させていたくせに、その取材班にコーヒーをご馳走している姿や、
気が付いたらそれまでステージ上にいたアーティストを引っ張ってきて、
「このギター弾きの兄ちゃんにも一杯出してくれる?」と気前よく奢っていたりと、
微笑ましい光景を見せてくれました。
会場の外のテントで販売をしていた私たちは、最初は寒くて震えていたのですが、次々と訪れるお客様とふれあううちに、楽しくて寒さも忘れるほど。
このフェスをきっかけに、これまでホームレス問題に関心のなかった方々も、
ビッグイシューを購入したり、ホームレス問題に関心を寄せてくれるようになったら、
こんなに嬉しいことはありません。今から、来年のりんりんふぇすが楽しみです♪♪
だるまの「福ちゃん」制作チーム。光照院の吉水岳彦さんと仲間たち。
コーヒーブースも大盛況です。こもれびコーヒーボランティアOBの山端くんも
駆けつけてくれました。彼は大学時代から寺尾紗穂さんの熱狂的ファンなのです。
最後はアーティスト全員で。感動のフィナーレ。
コーヒーメンバー達も寒い中、お疲れ様でした。
風邪なのに出てきてくれた小野寺パパは私にストールをかけられ、さながら
「銀河鉄道999」の哲郎みたいでした。
りんりんふぇすは手作りの温かさが自慢の音楽ふぇすです。
今回のふぇすを作ってくれた人たちです。 皆さん、また来年お会いしましょう!
まだ参加したことのない方々も、是非いつか。
今年で5回目を迎える「りんりんふぇす」。今年は12月7日(日)に開催されます。
こもれびコーヒーは2回目から参加し、会場外で出張カフェを開いております。
そもそもはこのフェスのきっかけは、発案者である寺尾紗穂さんと、
かつてはホームレスを経験した日雇い労働の坂本さんとの出会いから始まりました。
坂本さんがお亡くなりになって随分経ちます。しかし、お二人の出会いは、人と人をつなぐ暖かい音楽フェスに発展しました。
ホームレス状態の人も、生活保護受給者も、音楽が大好きな人も、学生さんも、お年寄りも赤ちゃんも、いろいろな人たちが集まって出会いを楽しむ日。
コーヒーメンバー達が一番楽しみにしているイベントでもあります。
是非、遊びにいらして下さい。
詳しくは、以下ウェブサイトをご覧ください。
http://singwithyourneighbors2014.jimdo.com/
りんりんふぇす2014
写真は2012年の様子です。
10月3日(金)
9月30日(火)午前9時20分頃より、Yahoo!メールのシステム障害が発生し、現在に至るまで復旧しておりません。
こもれびコーヒーは、ヤフーアカウントを利用し、ご注文やご連絡のやりとりをして参りました。
その結果、お客様には大変なご不便をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。
ヤフーの説明ですと、本日いっぱいで復旧の見込みということですので、復旧次第、早急に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けしており、申し訳ありません。
こもれびコーヒー コーディネーター
小林美穂子
2014年7月9日(水)
大型の台風が接近しているようで、朝から小ぬか雨が降ったり止んだりしています。
ボランティアでこもれびコーヒーに来て下さってる手作り名人のHさんが、今度はこんなかわいらしい白木の看板を作って下さいました。すごい!!!
7月26日のイベントでお披露目しようと思います。
http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1853
寺尾紗穂さんの歌声と講演を楽しみに、皆さん、是非遊びにいらして下さい。
2014.6.11(水)
梅雨の中休み、皆さんいかがお過ごしですか?
暑いのが苦手な私は、早くも夏バテのような症状にフウフウ言っておりますが、
コーヒーの皆は変わらず元気です。
最近のこもれびコーヒーには、見学者が多く訪れるようになりました。
この日、狭い焙煎部屋を訪れたのは、イギリス人青年と、大阪の大学生、
そして東京の大学生が一人ずつ。三人はお友達だそうで、連れ立って来てくれました。
ボランティアで来て下さる方も大学生が増えているので、焙煎部屋の平均年齢が一気に若くなり、いつも以上に賑やかになりました。
もやいの活動や、コーヒー焙煎チームの皆のことに関心を持って下さること、とても嬉しいです。今後も見学大歓迎です。ご興味のある方はご連絡下さい。
会議をしながらこもれびコーヒーを味わいます。井上さんのカップだけプラスチックですが、中身はカルピス・・・。大の甘党なのです。
2014.5.14(水)
初夏の眩しい日差しを浴びて、植物がぐんぐんと成長をしています。
「こもれび荘」は小さな路地のどん詰まりに建っているのですが、その更に
端っこに猫の額ほどの庭園があります。
畳一畳にも満たない小さな敷地には、ビワの木やらアジサイやら、木瓜やら、
コデマリやら、ミントやら、いろんなものが植わっていて、その隙間に雑草が繁茂しています。
1年前の秋に、八百屋で買って食べたアケビの種を撒きました。
春になるとすぐにたくさんの芽を出したまでは良かったのですが、何しろ日当たりの
悪い庭園です。植物が密集した環境は「こもれび」すら届かず、アケビの芽はかわいそうに
双葉を出した状態で、もう一冬を越しました。葉が縮んだり、変色していたので、
もうダメだと思っていたのですが・・・。
今年になって上を覆っていた木の葉が落ちたからか、或いはアケビの芽が数センチ背を伸ばしたからか、突然一本にだけほんの少し光が届くようになったのです。
すると、この機を逃してなるものかと、アケビが伸びること、伸びること!あっという間に1mを越しました。何とも逞しい限りです。環境って大事ですね。
さて、前回麻袋を見事にリメイクしてくれたHさんのご友人が、今度はこんなにかわいらしいそして涼やかなコースターを作ってくれました。お見事です!!
これまで麻袋を使ったバッグは良く作られてきたのですが、これほどまでに多岐に
渡る品物に化けるとは、麻袋を甘く見ておりました。
世の中には実に、クリエイティブで器用な方がいらっしゃるものです。
お次はHさん作成の鍋敷きです。
コーヒーポットと相性バッチリです。元コーヒーを詰めていた麻袋だけあります。
Hさん曰く、麻袋を4枚重ねたそうです。がっちり丈夫なのに軽い。
とっても素敵な鍋敷きができました。
お次はどんなものに変身させてくれるのでしょう?
押入れの奥で眠る麻袋も喜んでいますね。
私たちもとーっても楽しみです♪♪
2014.4.16(水)
ツツジが咲き始め、初夏のような暖かさです。
本日の焙煎&発送作業は、こもれび荘の焙煎部屋を心地よい風が
吹き抜ける中で行われました。本日も焙煎日和ナリ。
先週に続き、ボランティアのHさんが麻袋のリメイク第二弾をお披露目してくれました。
じゃーーーん!!!
フォトフレームです。なんて素敵!!
すごすぎます。
こもれびコーヒーで三枚いただきましたので、集合写真を入れてこもれび荘に
飾ろうと思います。
遠い海の向こうから、コンテナに積まれてこもれび荘までやってきた麻袋が、こんなオシャレなフォトフレームとして生まれ変わるなんて、何とも嬉しい限りです。
Hさん、ありがとうございます!
2014.4.9(水)
東京の桜はすっかり散り、若葉が目にまぶしい季節となりました。皆さん、お花見は楽しまれましたか?
こもれびコーヒーの面々は皆、元気です。今日も元気にコーヒーを焙煎しております。
今日は最近ボランティアとして手伝って下さるHさんがコーヒーの麻袋を再利用して持って来て下さいました。
その完成品がこちら。じゃーん!!
ティッシュボックスです。すごいでしょう?!思わず歓声が上がりました。
遠い東ティモールからはるばるとやってきた麻袋が、こんな素敵な姿に生まれ変わりました。
上にかぶせてあるのは、ダンボールに布を張り付けたものです。とってもアジアンテイストでお洒落なティッシュボックスに仕上がりました。
コーヒーにボランティアに来られる方には、手先が器用な方が多くて感心してしまいます。
麻袋は余っておりますので、欲しい方がいらっしゃいましたら送料のみでお分けしております。
気軽にお問合せ下さい。
平成26年4月1日からのこもれびコーヒーの料金および送料の変更について
こもれびコーヒーは、消費税率引き上げに伴い、2014年4月1日以降のこもれびコーヒーの
値段を以下の通り改定いたします。
≪コーヒー単品≫
こもれびブレンド・東ティモールストレート 840円⇒900円
*尚、ウバ紅茶につきましては、これまで通り800円で販売いたします。
【定期便】
それぞれのコースで1割の値上げ
例:3か月コース(毎月コース)3,000円⇒3,300円(送料込み)
*ご注文日が4月1日以前であれば、改定前のお値段でお受け致します。
4月1日以降のご注文につきましては、新価格が適用されますので、恐れ入りますがご了承下さいませ。
【送料】
これまでは、お客様のご住所、ご注文数により、一番安価な配送会社をお選びして
個別にお知らせして参りましたが、そのノウハウが複雑でミスが発生しやすいことなどから、
全国一律送料とさせていただくことといたしました。4月1日より、以下の送料が適用されます。
★ コーヒー又は紅茶 1個:送料200円
2個:送料400円
3個〜10個:600円
11個以上:宅配便着払いにて対応
例: コーヒー単品1個ご注文の場合:900円+200円=1,100円
お値段や送料の改定により、お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
2014.1.24
大事なお知らせです。
コーヒー代金をお振込みいただいている銀行口座が変わります。
【現在の口座番号】
みずほ銀行飯田橋支店 普通 2420181
口座名:「こもれびコーヒー代表 稲葉剛(いなばつよし)」
【新口座】
みずほ銀行飯田橋支店 普通 2615764
口座名:「特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい」
2014年3月末日までは上記の口座はどちらもご利用できますが、
4月以降は新口座のみご利用可能となりますので、お気を付け下さい。
よろしくご理解下さいませ。
尚、郵便振替口座に変更はございません。
2013.12.25(水)
今日は焙煎最終日でした。
この一年間、大活躍してくれた焙煎機のお掃除をし、毎年恒例の
お正月飾りをして焙煎メンバーみんなで一礼。
「一年、よく働いてくれた」「来年も機嫌よく頼むよ」と口々に焙煎機に話します。
こもれびコーヒーの2013年は、お客様に支えられ、たくさんのご注文をいただき、
とても充実した一年でした。出会いと再会が嬉しい一年でした。
メンバー達が仲良く、とにかく賑やかで、笑いが絶えない一年でした。
お客様のお心遣いが励みに、力になった幸せな一年でした。
本当にありがとうございました。おかげでみな元気に年を越します。
新年の焙煎は2014年1月6日からです。
来年もどうぞ、こもれびコーヒーを、メンバーの皆を宜しくお願い致します。
こもれびコーヒーのお客様から素敵なプレゼントが届きました。
藍染めとコーヒー染めのコースターです。
濃淡異なる様々な色を織り込んだ、とても美しいコースターです。
たくさんの色が織り込まれ、何とも優しい暖かい風合いを出すコースターをしみじみと
眺めながら、まるで、いろんな人が集まって作業をする「こもれびコーヒー」のようだと思いました。
とても素敵なので、皆さんにもシェアさせて下さい。
送って下さったMさん、私たちのコーヒーを美味しく飲んで下さり、その上、このような美しい作品を作って下さり、どうもありがとうございました!
土曜日のサロンでありがたく使わせていただきます。
りんりんふぇす Sing with your neighbors
〜「THE BIG ISSUE」support live vol.4 が今年も開催されます。
ミュージシャンの寺尾紗穂さんが「ホームレスの人たちと一緒に音楽を楽しみたい」と企画をしたイベントで、 今回で4回目になります。 ホームレス支援のための雑誌「THE BIG ISSUE」を一般の方々に知っていただくという意図もあります。
こもれびコーヒーは2回目から毎回参加しており、メンバー達がとても楽しみにしているお祭り的イベントです。こもれびコーヒーも、着々と準備を進めているところです。
写真はリーダーが来週に控えた焙煎前に準備してくれたイベント用のコーヒーパッケージ。
リンリンフェイス」とありますが・・・。
http://singwithyourneighbors2013.jimdo.com/
りんりんふぇすvol.4
*以下、イベント概要です。
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りんりんふぇす Sing with your neighbors 〜「THE BIG ISSUE」support live vol.4
◇りんりんふぇすとは?
早くも4回目を迎えたりんりんふぇす。「隣の人と歌おう!」という「輪」「隣」の音を かけています。
隣で音楽に耳すます見知らぬ人のこと、ほんの少し身近に感じて 帰ってもらえたらイベントは成功です。
今年も充実のラインナップ、皆さん、ぜひ一緒に楽しみましょう! 「THE BIG ISSUE」 support Live vol.4実行委員会 寺尾紗穂 *公式ウェブサイトはこちらです。昨年のイベント動画もご覧になれます。
http://singwithyourneighbors2013.jimdo.com/
◇イベント詳細 名 称:りんりんふぇす Sing with your neighbors
〜「THE BIG ISSUE」support live vol.4
日 時:2013年10月13日(日)
開場 14:00/開演 14:30
料 金:前売り券2000円、当日券2500円(税込・入退場自由)
会 場:梅窓院 祖師堂(そしどう)
〒107-0062東京都港区南青山2丁目26-38
*東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口徒歩1分
*駐車場はございません。お車での来場はお控えください。
予 約:メール予約のみ。以下のチケット申込フォームにご記入ください。 http://singwithyourneighbors2013.jimdo.com/%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%B3%E8%BE%BC-%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
内 容:音楽ライブ/1部・2部制
座談会/1部終了後に行います
炊き出し/簡単な食事(無料)、フェアトレードのコーヒー販売
出 演:加川良、NRQ、七尾旅人、寺尾紗穂、ソケリッサ、石橋幸 座談会:寺尾紗穂、稲葉剛、吉水岳彦、佐野未来、ビッグイシュー販売者、他
主 催:「THE BIG ISSUE」 support Live vol.4実行委員会
協 力:BIG ISSUE基金、NPOもやい、ひとさじの会、MIDIINC.
問合せ:singwithyourneighbors★gmail.com ★を@に変えてください。
*梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮下さい。
皆さん、是非、遊びにいらして下さい。こもれびコーヒーメンバー総出で、美味しいコーヒーを淹れてお待ちしております!!
7月5日(金)
こもれびコーヒーの面々でバーベキューに行って参りました。
この季節、窯の中のような焙煎部屋でひたむきに焙煎作業をしてくれる
焙煎メンバー達の為のお疲れ様イベントです。
幹事は、大学生の茜ちゃんと、人生初の幹事を勤めることになった大久保さん。
詳しいレポートは次回のコーヒー通信で、大久保さんからお届けしますが、今日は
美味しく、楽しかった一日を写真でご紹介致します。楽しさが伝わればと思います。
みんなで一斉に準備です。それぞれがテキパキと動きます。
各々、飲み物を手に持ち、
「かんぱーい!」
乾杯の音頭は、幹事を務めた大久保さん。
食材に火が通るまでの間は、
小野寺パパお手製のおしんこを
つまみながら・・・。
井上さん、お孫さんですか?心温まるツーショット。
心温まるツーショットをもう一枚。茜ちゃんと・・・こっちはリョウタくんかな?
双子のショウタくんと見分けがつきません。
兄弟のように見えますが、大久保さんと大学生の中村くんです。
煙を全身に浴びながら、頑張って焼いてくれています。
山のような食材を大久保さんが一人で準備してくれました。
「うぉっ!マグロのカマうめぇ!」
「少しもらっていいですか?」
「食びてみて、アブラ乗っててうんめぇや、こりゃ」
←何をしているかというと
サクランボの種飛ばし競争。
大方の予想を裏切り、
中村くんが優勝でした。
ちなみに2位は小野寺パパ。
写真の赤毛の若者は健闘して3位。
猛暑が始まる一日前の、強い風が吹いた金曜日。
たらふく食べ、笑い、遊んだ一日でした。楽しかったですね。
幹事の大久保さん、茜ちゃん、どうもありがとうございました。お疲れ様でした。
6月14日(金)18:00〜 四ツ谷の聖イグナチオ教会で行われた「講演と歌の集い」にてコーヒーを販売して参りました。
もやいの理事長で、こもれびコーヒーの名誉メンバー?である稲葉剛とシンガーソングライター寺尾紗穂さん、写真家の迫川尚子さんのコラボイベントです。
東京の路上に関わって20年の稲葉が、路上で出会った生と死を振り返ります。
大学時代に山野を訪れたことがきっかけとなり、日雇労働者や路上生活者についての
歌を何曲も作られた寺尾紗穂さんは、知り合った路上画家を通じて「もやい」とも
繋がりました。
稲葉が一人一人の思い出話や、その当時の時代背景を語り、寺尾さんが歌います。
その声は今は亡き登場人物達も、会場の人たちをも包み込むように響き、
スクリーンには、新宿の路上生活者を追い続けたカメラマン迫川さんの写真が
映し出されました。何人も、何人もの人の生が。
こもれびコーヒーのメンバー達も路上生活を経験しています。
スクリーンに映し出された「新宿西口公園夏祭り」の映像に突然自分の姿が
映し出されて驚いたり、今は亡き古い知人の顔を懐かしみ、「あいつは人懐っこくて
誰からも好かれた」と教えてくれたり、稲葉が話す中に出てくる「ちろりん村」に
ついて「ちろりん村はね、どこかからね、”新宿西口公園ちろりん村”って宛先
書くでしょ?そうするとね、手紙が届いた」などと、ノンビリした時代を思い起こさせる
エピソードを教えてくれたりします。
これまで「こもれび荘」の遺影でしか見ていなかった人たちの、お人柄やそれまでの人生を聞けて、私にとっても大変有意義な講演でした。
今回、コーヒーは会場の都合でドリンクは売らず、袋売りだけでした。
それでも、こもれびブレンド15袋、東ティモールストレート15袋、ウバ紅茶5袋が
完売致しました。
ご来場下さった皆さん、お買い上げ下さった皆さん、本当にありがとうございました。
真剣にお釣りを数える石川さん
こもれびコーヒーの「こもれびブレンド」、「東ティモールストレート」には、
東ティモールの生豆が使われています。生豆を仕入れているパルシックさんが
今年も興味深いツアーを企画されました。
このツアーに参加し、「東ティモールのパルシック事務所にこもれびコーヒーメンバー達の
写真と手紙が貼ってありました!!」とご報告して下さった方もいらっしゃいました。
こもれびコーヒーの産地や生産者にご興味がある方は、是非お問い合わせ下さい。
以下詳細・・・
*************************************************************
≪フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅 〜東ティモール〜≫
パルシックは独立後の国づくりを支えるために、東ティモールの重要な輸出産品である、
コーヒー生産者の支援を行っています。パルシックの人気商品「カフェ・ティモール」の産地、
東ティモールマウベシ郡で、コーヒー生産者と一緒に、コーヒーのチェリー摘みから加工までを
体験するツアーを計画しました。
東ティモールでは、毎年6月頃になるとコーヒー収穫が始まります。
農民たちは、家族総出で収穫に繰り出し、真っ赤に熟したコーヒーの実をひとつずつ
丁寧に手摘みします。そして加工場で果肉を除去、発酵させ、約2週間天日で乾燥させ、
村での作業は完了。この作業を9月頃まで行います。
この旅ではコーヒー生産者の集落に滞在し、生産者を知ることで、普段飲んでいる
コーヒーとのつながりを実感することができます。東ティモールの人々の暮らしを直接肌で
感じることができるこの貴重な機会に、山々の広がる素晴らしい大自然の中で、
おいしいコーヒーができるまでを一緒に見に行きませんか。
訪問地: 東ティモール
開催時期: 2013年7月29日(月)〜8月5日(月)8日間
申込締切: 2013年6月30日(日)
旅行代金: 258,000円(往復航空運賃[東京⇔ディリ]、
全行程宿泊費、食費、全行程移動費、入国税・空港税等含む。
旅行代金は2013年5月1日現在の燃油等付加運賃を基準として算出しております。(燃油料金が変更となった場合、追加料金をいただく場合がございます。)
現地プログラム企画: 特定非営利活動法人 パルシック旅行企画:
株式会社ピース・イン・ツアー詳細はこちら:http://www.parcic.org/news/tour/3908/
お申し込み・お問合せ先:office@parcic.org(担当:遠藤)
ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
こもれびコーヒーは、東京新宿区にあるNPO法人自立生活サポートセンター・もやいが運営する交流サロンです。フェアトレードのコーヒー豆を焙煎し独自のブレンドを作るという過程を通して、多くの当事者(生活困窮者)が作業にかかわり、喜びと自信を共有するスペースです。また「世界の貧困問題と日本の貧困問題をつなぐ」という大きな課題に取り組んでいます。
アートのワークショップやコーヒーの試飲会などを開催し、地域との交流にも取り組んでいます。