東ティモール記念コンサートに参加しました。

 

パルシックが企画した、東ティモールの記念コンサートに参加してきました。
ご存知のように、「こもれびコーヒー」はパルシックから、東ティモールのコーヒー豆やウバ紅茶を購入させていただいています。

東ティモールが独立して、10年。その長い道のりを日本で支援してきた人々が集まって、東ティモールから、ミュージシャンのエゴ・レモスさんを招いてコンサートが行われました。また合間に、現地のマウベシ村で支援されている日本人女性 伊藤純子さんからの報告もありました。お二人は、前日に、こもれび荘を訪れてくださり、私たちの焙煎している様子やコーヒー染めなどを見ていただきました。

大変な努力を重ねられていること、それにより私たちの手元にコーヒー豆が運ばれてくること・・改めて、東ティモールの人々と、「こもれびコーヒー」がつながったように思えました。また、いつも東ティモールの生豆が入っている麻袋に書いてある「CCOMARU」という文字が組合の名前であるということを初めて知りました。

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コンサートは、最初はしっとりしたエゴさんの歌から、徐々にラテンの音楽へ。最後には踊り出す人もいてとっても楽しそうでした。純日本人?の私は、ラテンのリズムには乗れませんでしたが、楽しいひとときを過ごすことができました(うてつ)

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こもれびコーヒーは、東京新宿区にあるNPO法人自立生活サポートセンター・もやいが運営する交流サロンです。フェアトレードのコーヒー豆を焙煎し独自のブレンドを作るという過程を通して、多くの当事者(生活困窮者)が作業にかかわり、喜びと自信を共有するスペースです。また「世界の貧困問題と日本の貧困問題をつなぐ」という大きな課題に取り組んでいます。
アートのワークショップやコーヒーの試飲会などを開催し、地域との交流にも取り組んでいます。